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【レポート】赤羽国土交通大臣が視察に訪れました

2020.10.20
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今月10月7日(水)、赤羽一嘉国土交通大臣が羽田イノベーションシティ(HICity)を視察に訪れました。
この視察は、国土交通省スマートシティモデル事業の「先行モデルプロジェクト」となった羽田第1ゾーンスマートシティの取組を自ら確認するために実施されたものです。

大臣はHICityを訪れ、スマートシティのデータプラットフォームである「空間データ連携基盤」の説明を受けられた他、遠隔地観光体験ができるアバターロボットや配送ロボットのデモの視察、開発関係者との意見交換を実施されました。

また、自律走行バスや自律走行低速電動カート、自動運転パーソナルモビリティなどの各種モビリティに試乗されました。さらに、施設や複数のロボット・モビリティのデータを連携させるシステムについても見学されました。

羽田第1ゾーンスマートシティ推進協議会からは、大田区松原忠義区長のほか川野正博副区長、鹿島建設株式会社押味至一代表取締役社長や羽田みらい開発株式会社山口皓章代表取締役社長らが同行し、各ロボット・モビリティについてはavatarin、BOLDLY、マクニカ、WHILL、TISの各社からも説明を行いました。

大臣からは、スマートシティ推進の重要性についてお話があり、今回の視察を受けて、羽田第1ゾーンスマートシティの取組により一層の弾みがつくことが期待される、とコメント頂きました。
HICityでは今後ますます、スマートシティに関する取組を推進してまいりますので、今後の動向にご期待ください。